ポリエステル素材・ポリエステル混素材へのプリントについて

 

ここ最近絶大な人気を集めているドライTシャツ。

ポリエステル素材で出来ているため

乾きやすく、汗を吸いやすい!

 

いわゆる「吸汗・速乾」というメリットがあり

スポーツシーンに多く使用されています!

 

が!!このポリエステル素材をプリントする際に注意しないといけないことが

「昇華(ブリード現象)」というものです。

 

通常、プリントする際は熱を加えてインクを固まらすのですが

ポリエステル素材の場合、熱を加える事で繊維を染めていた染料が浮き上がり、

インクと反応し、インクの色が変わってしまう事があるのです。

 

印刷インクに含まれる顔料が印刷時、または印刷後に溶剤、油脂、水などに

溶けて色がにじみ出てくる現象、それが「昇華(ブリード)現象」なのです。

 

当店ではそれを極力回避するため、熱処理があまりいらない水性インクや

ポリエステル専用インクを使用しています。

※ただし、100%ブリード現象を抑える事が出来る訳ではありません。

 

湿度や温度、保管状況などによって数週間後にブリード現象が起きた。

などという事もございますので、取り扱いにはご注意ください!

 

当店でも細心の注意を払っていますが、お客様からのご理解も頂けますと

幸いです。

 

昇華(ブリード現象)が起きたときの例

ブリード現象を回避するためにおすすめする事!

【1】ブラックインクやメタリックシルバー・ゴールドでプリント

 

ブラックインクの場合、実際にはブリードがあったとしてもブラックにしか

見えませんので、生地色がどんな色の場合でも有効です。

また、メタリックシルバー/ゴールドは比較的ブリードしても目立ちにくい為

おすすめです!

 

【2】プリントカラーを生地色と同系色にする

 

ピンクに赤、ライトブルーに青、ホワイトに黒色でプリントなど

淡い色のTシャツに濃い色でプリントする場合ほとんど影響がでません!

また、ロイヤルブルーに水色プリント、レッドにピンクプリントなど

逆のパターンでも同系色なら回避しやすくなります。